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ディスプレイ上の美少女を見てひたすらニヤニヤするブログ
23 . November
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08 . December
  ヨスガノソラが終わらないので今日は来年の作品のことについて。作品云々ではなくオープニングムービーの話なのですが。つい最近オープニングムービーが公開された、祝福のカンパネラ -la campanella della benedizione-Flyable Heartの2つです。オープニングムービーはある種エロゲーの華みたいなところがあるので、注目している人も多いかと思います。

  キャラゲーらしく2つとも可愛らしく賑やかに作られている印象ですが、Flyable Heartのオープニングムービーは60fps版を強くお勧めしてみます。キャラやオブジェ、エフェクトがぬるぬる動くのはちょっと感動です。それなりのマシンスペックは要求されそうなのですが、見れる方は是非60fps版を!30fpsとかになってしまうとエフェクトとかのユラユラした動きとフワフワ感が損なわれそうですので。歌とムービーのマッチングはばっちりですね。

  祝福のカンパネラの動画製作はMju:z。初めは神月社氏の作品かなとボォーと見ていたのですが、テロップの製作にMju:zのメンバーがずらっと。どうもメンバー個人ではなく合作の作品みたいです。主題歌「祝福のカンパネラ」のボーカルは佐藤ひろ美&NANAのツインボーカル。作曲はElements Gardenの上松範康氏といつものういんどみる。ちょっとごちゃごちゃし過ぎな感じですが、萌えゲーらしい良いオープニングムービーでした。



  今回もはぴねす!のときと同様にキャラクターソングと同時にプロモーションムービーが公開されていますが、こちらも素晴らしいクオリティーです。私のお気に入りはミネットの「*twinkle*twinkle*」。ムービー製作は癸乙夜氏なのですが物凄く可愛い映像に仕上がっているかと思います。50秒~からのデフォルメキャラを使った部分がヤバイ可愛いです。小ネタも散りばめられていて見ていて楽しい作品だと思います。

  作品別に各クリエーターさんの個性が出ているので、神月社氏担当の「銀月 ~La lune de l'argent~」とか同じゲームを素材にしているにも拘らず全く別物のような印象を受けます。各々比べて見てみるのも面白いかと思います。



  ニコニコ動画に動画が上げられるようになった頃は結構便利だと思っていたのですが、最近ではメーカーが公式動画を上げることが多くなっていて世の中の流れを感じますね。ニコニコ動画はβ時代から利用していたのですが、ここまで世の中に認められるとは思いませんでした。日本のトップの人が動画を上げるくらいですから凄いものですね。

  ニコニコ動画にリンク貼っていますがやはり公式もしくはミラーサイトからオリジナルのデータをダウンロードして鑑賞してみることをお勧めします。動画の綺麗さと言う点でやはり解像度やビットレートの違いはかなり大きいですので。
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07 . December
  冬は鍋。

  一日の予定が特に無かったためヨスガノソラの続きを読み進めようかと思っていたのですが、急遽大学の友人と課題の打ち合わせをすることになり結局進められませんでした。昼過ぎから世間話を交えつつのんびり取り決めを話し合った後、豚しゃぶ&牡蠣鍋と洒落込みました。この時期の牡蠣は甘みが乗っていてとても美味しい。冬は寒い・暗いと嫌いな季節ではあるのですが、食に関しては良い時期です。熱燗をちびちびとやるにも、もってこいな季節ですね。

  閑話休題

  先日12/06のユニーク訪問者数が43と過去最高の訪問者数を記録しました。その前日12/05のユニーク訪問者数が36、と連日してユニーク訪問者数30オーバーはこのブログが始まって以来のことです。なんとも低次元な話ですが、このブログの一日平均の訪問者数は16.1(直近1カ月間のアクセス推移 : 483)なので平均の2倍以上の閲覧者が来てくれている事になります。リンク元の内訳は8割近くが『闘神都市Ⅲ』、『ヨスガノソラ』に関連した検索エンジンのものです。旬な話題を書いただけでこんな底辺ブログを探し出してくれる閲覧者が居るのだから驚きです。まさにグーグル先生様々ですね。

  日のPV数が数千から数万ほどのサイト様のアクセス内訳って一体どうなっているのでしょうか?底辺ブローガーとしては激しく謎です。リピーターが一定数以上いるのは当たり前として、やはり横の繋がりが大きいのでしょうか?エロゲー関連でいうとレビューや攻略ならEroge RSS CheckerさんやX-Navigatorさん。時事ネタならばカトゆー家断絶さんやアキバBlogさんなどがメインのリンク元になるのでしょうか。

  物凄い数の閲覧者にブログを読んで貰いたいという願望はこれぽっちもないのですが、少なからず閲覧者がいるということはアウトプットする立場としてはやはり嬉しいものです。先日初めてコメントを頂いた際も感じたのですが、コメントなどの直接的反応はさらに嬉しかったりします。初めは自分完結するだけの記録を残す場として始めたことなのですが、今では閲覧者にどのように見られているのか気にしているのだからお笑い種です。ちゃっかりブログの説明の内容を変えていたりします。あからさまに他者の視線を気にしちゃっています。オナニーはオナニーでも公開オナニーをしていることに途中で気付いてしまうと、恥ずかしさもあるのですが見られることで悔しいけど感じちゃうんですね。ビクン、ビクンとw

  正直酒を飲み過ぎました。こんな時間にアホな更新するぐらいには酔っ払っています。今日は気持ちよく寝れそうです。


05 . December
  少し出掛ける用事があったので外に出た帰りに、小腹が空いたのでマクドナルドに寄ってきました。私は一人でファーストフード店を利用する際、ガヤガヤうるさい店内で食事するのが嫌いなのでいつもテイクアウトするのですがここでチョット問題が・・・。

  渡されたモノが紙袋二つ

  環境への取り組みとして簡易包装が12月から始まったようです。サイトでの説明を見るに2袋までは紙袋のままで渡されるみたい。手さげ袋が必要なら従業員に言えばつけてくれるようです。注文をした際に説明されていたようですが、おざなりにしか聞いていなかった私は思わずきょとん、としてしまいました。列も出来ていたので、文句は言わず両手に紙袋を持って小雨の振る中帰宅しました。

  今回のことは全て私の不注意が招いたモノなので一先ず置いておきます。しかし色々検討して実行していること、とは思うのですがこの取り組みって効果あるのでしょうか?ぶっちゃけ紙袋の使用量を減らすためなら全部手さげ袋に詰めてくれれば済むことですし。持ち運ぶのもそちらの方が勝手が良いです。利用者側とすればなんだか不便だなぁと。

  やれ環境問題だなんだと騒いでいますが、根本的解決には程遠い取り組みって多いような気がします。これから先どんどんこういった取り組みがされていくことは火を見るより明らかなので、想像すると息苦しい。

  さて、つまらない現実問題を考えるのも飽きましたのでヨスガノソラの続きをプレイしようと思います。
05 . December
ヨスガノソラ購入。

ヨスガ

 最近はやたらと予約特典がごちゃごちゃ付いてきますね。サントラやコンテンツCDのような物は歓迎なのですが、ベッドシーツなどの物品を貰ってもどうしようもない訳ですがw特典目当ての複数買いがやっぱり多いみたいで順調に買取り額が下がっているようです。

  今月はむすめーかー、姪少女、恋姫、メギドと購入したいものがやたらと多いのですがマネー的な問題でどうすべきか迷っています。年末はいつも金欠で苦しんでいるような気がします。

  早速プレイ開始したいと思います。
04 . December
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闘神都市Ⅲ (ALICE SOFT)  評価 ★★

 *ネタバレが含まれるためゲーム本編終了後に読まれることをお勧めします。

  アリスソフトの大作ゲーにおける評価ポイントに主人公が魅力的であるという点が挙げられる。大悪司における『山本悪司』然り、ランスシリーズにおける『ランス』然り。またランスはアリスソフトを代表するようなキャラクターだ。アリスソフトの名作と呼ばれるような作品にはこのような一癖二癖持った魅力溢れる主人公が登場している。今作の主人公『ナクト・ラグナード』は上記の人気主人公達に比べると突出した特長が無い。魅力溢れる主人公かと問われたら答えは否だ。

  ゲーム開始直後のナクトは平凡な少年であり、状況に流されやすく幼馴染のヒロインを筆頭に様々なキャラクターに助けられて、ようやく一人前程度の少年だ。所謂努力型の萌えゲー的テンプレ主人公と言える。何が口惜しいかと言えば、後に良主人公だと言われる可能性を秘めていたにも関わらず化けきれなかったことだ。

  今作で一番の盛り上がりを見せるシーンと言えば闘神大会参加1年目の決勝戦で敗退し、羽純・フラメル、レメディア・カラーのダブルヒロインが捕らえられナクトが自分の無力さに絶望する場面だろう。ここで流れるOPムービーはこの場面からアザミの再登場を経て大会参加2年目への移行を巧く支えており演出面でかなり良い仕事をしている。

  一度挫折を味わったナクトが空白の期間に180度変わるくらいの変化をしていたら評価はがらりと変わっただろう。しかしナクトは相変わらず平凡な少年のまま。状況に流されやすいく、大切な人を取り戻すという必死さが伝わってこない。これはシリアスになりきれないシナリオに問題があるし、女性キャラに誘惑されればホイホイセックスに突入してしまうナクトの軽さにもあるだろう。そのくせ逆レイプされそうになったら逃げ出すなどヘタレとしか言えない行動を次々とやってのける。OP時点をN(0、0.9)とした正規分布、確率密度関数のグラフの形状を思い描いて頂けると私のモチベーションが良く判りそうです。

  OP後も序盤のコメディー展開を引っ張りシリアス展開に徹しきれなかったため、予定調和で進む話に面白味を感じられず、各方面のユーザーから叩かれない様に予防線を張り巡らしたご都合主義的展開にも嫌気が差してしまった。レメディアはまだしも羽純が処女のままっていうのもどうなのだろうか。ボルトさんなら影で肉奴隷にするくらいはやってのけそうなものだと思うのだが。そもそもダブルヒロインを立てたこと自体失敗しているようにも感じた。ナクトは最終的に誰を愛しているのかすら解らないのだから。

  自分にとって誰が、もっとも大切な人なのかを主人公自身から明確にされないため、物語後半の主題である『一度失った大切な人を取り戻す』という戦い自体がぼやけてくる。結局レメディアを一度死なせることによってナクトの心中はうやむやのまま、ご都合主義で物語は幕を閉じる。

  シナリオの問題点は上記で示したようにシリアスに徹しきれなかったことに尽きる。主人公を世間知らずな甘ちゃんから変化させなかったことに何の目的があったのかライターの意図が理解出来なかった。

  ハーレムゲーにしたかったのであればGALZOOアイランドのようにすれば良かったのだろう。あちらの主人公もスペック的にナクトと変わりが無いが、ナクトのようにダメさが滲み出ていない。と言うのもGALZOOアイランドは非力な主人公が女の子モンスターたちの協力を仰ぎ、皆の協力の下にイカ男爵に立ち向かっていく物語だからだ。それにくらべ闘神都市Ⅲは主人公が『大切な人を取り戻す』ために戦う物語。非常にストイックな戦闘システムが間接的に今作の主人公の本来のあり方を表現しているのではないだろうか。

  OPを期に主人公は変わるべきだった。本来であれば変わらざるを得なかったはずだ。ただの甘ちゃんの少年が自分にとって最愛の人を守り抜くことなど果たして出来るのだろうか。普通に考えたら無理だとしか言いようが無い。ご都合主義と凡主人公が悪いものだとは全く思わないが、使い方が肝要だろう。今回の主人公像は物語の主題を語る上ではマイナス要素が大きく失敗しているとしか言いようがない。



  ここから雑感

  今回インプレを書いているうちに思ったのですが、アリスの作品って大作になればなるほどサブキャラが物語のピースとしてしか活きていないものが多いよなってことです。ランスシリーズとはその最たる物。犯り捨てポイだもんねwだけど気にならないのは主人公がランスだから。主人公を魅力的に描ければ細部など気にならなくなるのだから不思議。

  RPGパートも自由度0でグダグダ過ぎたため物語の方を主人公を核にして考えてみたのですがどうも辛口になってしまいました。RPGパートもいちいち言及しているとキリがないので過去の雑記でも読んでいただければなんとなく不満点が判るかと思います。OPムービー流れた時のテンションの高まりをどこにやれば良かったのか、口惜しい限りです。次回の大作ゲーには期待したいです。

  お気に入りヒロイン:アザミ・クリケット
やばい可愛かった。褐色の少女キャラで初めて気に入ったヒロインかもしれません。
2部スタートの鍵になったヒロインだったのでどんな着地を見せるのかワクワクしていただけに終盤のフェードアウトは残念過ぎます。

※関連記事
  闘神都市III(ALICE SOFT) プレイ雑感
  闘神都市Ⅲ 攻略中
01 . December
 闘神都市Ⅲ攻略二日目。
 ようやく終わりが見えてきました。3分の2くらいは消化できたでしょうか。10数時間掛かってようやくOPを拝めました。ここまでくるのが少々ダル過ぎです。お話的にやっと盛り上がってきましたね。なんとも壮大な前振りでございました。戦闘システムがダル過ぎると先日書いたのですがネトゲーユーザーの友人に言わせたらドM度が全然足りね~よ!と一蹴されました。半日狩り続けて次レベルへのEXPが3%溜まるくらいのドMゲーに比べればそりゃ、そうでしょうけどね・・・。やはり自由度が少ないのが残念です。GALZOOアイランドくらいの自由度は欲しかったと言うのが正直な感想です。

 ALICE SOFTくらいの大御所になると、どうしても過去の名作と比較をされてしまうのはしょうがないのでしょうね。ALICEの大作ゲーと聞くだけで期待してしまう私のようなユーザーもかなり多いでしょうし。しかし前作闘神都市Ⅱの発売から14年ですか。初代闘神都市数えれば18年。リアルタイムでプレイしていた方も今作を現役でプレイされているのでしょうか?



 それにしてもOP曲がかっこよすぎます。OPムービーが流れると否が応でも盛り上がります。片霧烈火さんとShade氏の組み合わせは今後もやって頂きたい所存。


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